CPUの役割
CPUはパソコンの中で大変大事な部品です。何かの計算をするのに中心的な役割を果たします。インテルCPUですとCore iシリーズが出ています。Core i3からCore i9まで数字が増えるほど性能が良くなります。また世代間の性能も違います。世代は2019年現在。第九世代まで出ています。もちろん世代が上がるほど性能が良くなっています。
CPUのコアの数
CPUにはプロセッシングユニットが複数個搭載されているのが通常であり、コアの数で複数スレッドの際の性能が変わります。またシングルスレッドでしか動かないプログラムもありその場合は複数コアあっても性能を活かしきれません。
複数スレッドの性能が活かせるプログラム
複数スレッドで動くプログラムには以下のようなものがあります。
*ウェブブラウザ
*Linuxの起動
*一部のレンダリングソフトウェア
*ベンチマークソフト
パソコンの大事な部品メモリー
メモリはパソコンの作業台です。作業台が広ければ仕事がやりやすく作業がはかどります。よく例えられるのがハードディスクは本棚で机がメモリCPUが作業者などと例えられます。
作業者が快適に仕事をするためにメモリが必要というわけです。
ストレージの役割
メモリはデータを一時的にしか記録できません。メモリは電源をオフにすると内容が消えてしまいます。そこで永続的にデータを保管するためにHDDやSSDなどの、補助記憶媒体が必要になってきます。これによりコンピュータはデータを長期間保管することができます。
入出力装置
キーボードやマウスは入力装置です。コンピュータ利用者の情報をコンピュータに伝える役割があります。モニターやプリンターは出力装置です。コンピュータの処理した情報を外部の機械に出力します。
処理速度を決めるのは?
CPUは速いに越したことはありません。またメモリも高速な方がよいです。今のコンピュータで一番処理速度の向上が感じられるのはストレージでしょう。速いSSDにすることでコンピュータの使い勝手がものすごく向上します。CPUとメモリ、ストレージに予算を当てるとよいと思います。